恋多き負け組から勝ち組アラフォーにシフトした梨花の計算
ライフスタイル本「MY NAME IS・・・RINKA A to Z DICTIONARY」(マガジンハウス)を8日に出版し、記念トークイベントを「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」で開催する梨花(41)。イベントに参加できるのは、特製ステッカーを事前に購入した先着50人。少人数ではあるが、ステッカーはすぐに完売。本も発売前から予約が殺到し、重版が決定。“カリスマモデル”梨花の人気の高さを物語っている。
梨花といえば、2000年代半ば、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の人気コーナー「格付けしあう女たち」でブレーク。
ぶっちゃけの下ネタトークを炸裂させ、“汚れキャラ”のイメージが定着。オトコ関係も賑やかで、サッカー元日本代表の柳沢敦をはじめ、さまぁ~ずの大竹一樹などとの熱愛も重なり“恋多き負け組女”と呼ばれたのもこの頃である。
ところが、4年前に建築会社勤務の年下男性と結婚した前後から、バラエティーより本業のモデル業に再び力を入れ始め、今のスタンスを作りあげた。ファッション誌「sweet」(宝島社)の表紙を飾り続け、「otona MUSE」に移った。