狙うは大河ヒロインか 大島優子が「時代劇」に“色気ムキ出し”
昨年11月に公開された映画「紙の月」では、原作には登場しないキャラクターながら、宮沢りえ(41)演じるヒロインの運命に大きな影響を与える同僚OL役を好演し、日本アカデミー賞「助演女優賞」を受賞。
木村文乃(27)とダブルヒロインを務めた1月ドラマ「銭の戦争」(フジテレビ系)は、同時間帯に放送された堀北真希(26)主演の「まっしろ」(TBS系)を最終回の視聴率で約3倍と圧倒した。
“女優”として着実にステップアップしていることで、本人も手ごたえを感じているのだろう。
16日からは、自身初となる主演ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS系)もスタート。ここで評価を上げ、大河ヒロインが舞い込むようなことになれば、“永遠のライバル”前田敦子を大きく引き離すことができる。
大島が「時代劇!」「時代劇!」と色気をムキ出しにするのも当然かもしれない。