愛川欽也に“重篤”情報…本意ではなかった「アド街」降板の裏
「ギネスにも認定され、本人のライフワークだった『アド街』の司会を1000回で降板したのは決して本人の意思ではない。2月に降板の打診があった際は、納得がいかずにぶんむくれて、年度末を待たずに即、降板を決めたほどまだ気力があった。たしかに年も年だし、体力は落ちていましたが、容体が急変したのはつい最近のことのようです」
近年は愛川が属していた芸能人の親睦団体「昭和九年会」も坂上二郎(11年没)、長門裕之(11年没)、牧伸二(13年没)、山本文郎さん(14年没)らを失い、さらに映画「トラック野郎」で共演した菅原文太も昨年11月に死去。相次ぐ盟友の死が愛川の心身に与えた影響は想像に難くない。
「愛川自身も体調のことはわかっていて“身辺整理”は進めていた。主宰の劇団『キンキン塾』の塾長も3月上旬には若手女優に譲っています」(前出の関係者)
もう「おまっとさんでした」という威勢のいい声は聞けないのか――。