久米、みのに続いて… 赤江珠緒も魅せられた“ラジオの魅力”
原因は「ラジオ愛」だった。
9月いっぱいで「モーニングバード」(テレビ朝日系)を降板する赤江珠緒(40)が、自らがMCを務めるラジオ番組「たまむすび」で降板理由を明らかにした。
それによると「『モーニングバード』を始めた翌年に『たまむすび』のオファーを受け、<1>2つの帯番組をやるのは無理<2>かつての勤務先・朝日放送時代にラジオ経験がなかったことを後悔していたことなどを理由に、2012年の段階で『モーニングバード』の辞退を申し出ていた。しかし、引き留められて今まできてしまった」のだという。
これをもって噂された羽鳥慎一アナとの“不仲説”も同時に否定した格好だが、それはともかく、TBSラジオ「キラ☆キラ」で花開いた小島慶子(43)や、現在も文化放送「飛べ!サルバドール」に出演している吉田照美(64)など「ラジオ愛」を公言するアナウンサーは少なくない。
考えてみればテレビからは遠ざかった久米宏(71)やみのもんた(70)もラジオでは健在だ。出演者にとってラジオにはどんな魅力があるのか。ラジオ関連の取材を続けているフリーライターの仲宇佐ゆりさんが言う。