愛之助の交際宣言で追い風 藤原紀香が「梨園の妻」に一直線

公開日: 更新日:

 友達のひとり――やはりそんな間柄ではなかった。歌舞伎役者、片岡愛之助(43)が28日、自身のブログで女優の藤原紀香(44)との交際を宣言した。

 愛之助は紀香との交際に至るまでの経緯について、5月の同棲報道に触れ、「逆風を乗り越える相談をする中で次第に“絆”のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました」と説明。タレント・熊切あさ美(35)との二股疑惑については「僕の人生上、2人の女性を同時に好きになったことや、重なってお付き合いをしたことは一度もありません」と否定した。

 5月に女性誌で愛之助が紀香のマンションに通う姿が報じられた際は、双方ともに関係を否定。当時は愛之助が熊切と交際中だったため、紀香との関係は浮気か二股かといわれていた。その後、熊切とは“ドロ沼破局騒動”を経て完全に破局したが、この間も紀香との関係は続いていたというわけだ。

 愛之助の交際宣言のきっかけは、同日28日に発売された「フライデー」の熱愛スクープと見られている。8月の下旬に撮影されたという写真の紀香は、街中にもかかわらず愛之助の腰に手を回し、肩に顔を乗せてしなだれかかるなど“オンナ全開”。「知らざあ言って聞かせやしょう」と言わんばかりの堂々たる“恋女房”ぶりだったが、今となればそれもこれも納得だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…