鶴瓶も絶賛 “クールで無愛想”な向井理を変えたパパの自覚
明治大学農学部生命科学科を卒業後、バーテンダーとして勤務していたところを、現在のマネジャーに声をかけられて芸能界入り。高学歴でスタイル抜群のクールガイは瞬く間にブレークしたが、一方では気難し屋で、気の乗らないインタビュー取材だと答えなかったり、途中で打ち切るなど“記者泣かせ”としても業界内では知られていた。
ところが、最近は「人が変わったようだ」という声が各所から上がっている。
向井は14年12月、3歳上の女優・国仲涼子(36)と結婚。今年4月に国仲の妊娠を発表した。年内にも第1子が誕生する予定だが、向井は国仲との交際や結婚について、これまで公の場でコメントすることはなかった。
ところが、妊娠公表後に行われた映画「S-最後の警官-」の製作報告会では子供が生まれることについて「楽しみで仕方ありません」などとプライベートについて自ら語った上で、「『僕のことだけじゃなく作品のことも書いてください』と、取材陣に頭を下げていたから驚きました」(映画ライター)。
姉さん女房の教育か、人の親になるという意識のたまものなのか。とにかく、雰囲気が柔和になったと評判なのである。