今回の手記は初版5万部で、印税500万円以上が小保方氏の元に入る計算になる。さらに、映画化も検討されているという。
「未来ある若者が悪い大人たちや組織にハメられ潰されていくという話は、日本人が大好きなストーリー。ドラマはスポンサーの問題があるので難しいですが、映画化の話はすでにスタートしている。ただ、理研が真実を語る可能性は極めて低く、笹井教授が亡くなっていることからも『真実』を描くのは至難の業。今回の手記をもとにした“ワンサイド”のフィクションとして映画化することになるのでは」(マスコミ関係者)
映画の中の小保方氏ははたして、悲劇のヒロインか、希代の悪女か。主演は誰になるのかも楽しみだ。