ゲス極スタッフが“ゲス対応” 奇声で報道陣を挑発し大炎上

公開日: 更新日:

 ベッキー(32)との不倫騒動で“時の人”となった「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)。そのバンドスタッフについて、「スタッフもゲスだったのか」と非難の声が上がっている。

 16日放送のワイドショー「ミヤネ屋」(日本テレビ系)は、岡山市内で15日に行われたゲス極のライブを報道。出番を終えた川谷が、報道陣から「川谷さん、カメラの前ではしゃべらないんですか?」「ベッキーさんと連絡取ってますか?」「ひと言、お願いします」と質問される中、車に乗り込む様子が映された。

 問題のシーンはその直後。車を取り囲んでいたバンドのスタッフが突然、「ヘーイ!」「イェーイ!」と奇声を上げ始め、報道陣の質問を大声で妨害。中には、あざけるように手を叩いて報道陣を挑発するスタッフもいた。

 川谷の乗った車はそのまま発進したが、番組のワイプ画面には失笑する出演者たちの姿。さらに、番組はVTR内で「ライブスタッフたちによる“マスコミの声・かき消し作戦”」とテロップを打った。

 スタッフらによる大人げない対応に驚いた視聴者も多かったようで、ネット上では<何この気持ち悪い集団>といった声が相次いだほか、<幼稚園児かよ 川谷もスタッフも>と苦言を呈する向きも少なくない。

 ゲス川谷をめぐっては、10日に一連の報道後初となるツイートを本人が行ったものの、「開き直りか」と批判が殺到するなど、騒動はいまだ収束の気配を見せていない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…