不倫騒動で出演オファー消滅 乙武洋匡氏“火遊び”の損失は

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 複数の女性との不倫を認め、早期謝罪して騒動の火消しを図った乙武氏だが、謝罪声明に妻のコメントを掲載したことで、火に油を注ぐ展開となっている。所属事務所は「2人が話し合って一緒にコメントを出すことになった」と説明しているが、不倫問題に詳しいノンフィクション作家の亀山早苗さんはこう言う。

「夏の参院選への出馬を検討する候補者としてはOKかも知れませんけど、巷の女性、とりわけ男に尽くす感覚が乏しい若い世代には、逆にそうまでしてイメージを守ろうとするこすっからさといいますか、男の抜け目のなさ、悪賢さが鼻についてしまうのでしょう。家庭内では謝っているとしても、公には早稲田の後輩である奥さんを今も牛耳っているというパワハラめいた印象もあるのかも。乙武氏本人はうまいやり方で謝罪したと思ったのでしょうけどね」

 結果的に、自ら本性を露呈させてしまったか。

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