発端は井上真央? 松嶋菜々子3年ぶり連ドラ主演の舞台裏

公開日: 更新日:

 実際に優遇されていたのかは分からないが、松嶋とこの事務所の女社長とは結びつきが深いのはつとに有名。

「『セブンス・アヴェニュー』は松嶋と、松嶋のマネジャーだった女社長が音楽系の事務所から1997年に独立し、女優系の事務所として船出したもの。社長にしてみれば松嶋は一蓮托生の関係にあり、『事務所が窮地なんだから、アナタの出番じゃない』と尻を叩いたとしても不思議じゃない」(スポーツ紙芸能記者)

 主演ドラマ「やまとなでしこ」(フジテレビ系)で平均視聴率26.4%、最高視聴率34.2%をマークし、「家政婦のミタ」では社会現象を巻き起こした松嶋。今回の役どころは、家庭と仕事の両立に奮闘するアラフォー女性。「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事の両立など、いまの時代を生きる等身大の女性」と本人は理解しているようだが、セレブ生活の松嶋も、仕事と家庭の両立の難しさをちょっとは考えたか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動