「違うメディアで」元“クロ現”国谷裕子さんが語った今後

公開日: 更新日:

 今後については「決めかねている。いまはNHKの外に出て会いたい人に直接話を聞き、気になるテーマを掘り下げたい」と語った国谷本人を式後に直撃した。

――この2カ月、具体的な活動内容は?

「作家の中島京子さんや今はまだ掲載前なので申し上げられませんが、女性の作家の方にお話を伺ったり。弁護士会からの依頼でお受けした木村草太さんとの対談は、憲法について勉強するいい機会になりました。テレビやラジオは受けておらず、対談や執筆や講演などを行っています」

――なぜテレビやラジオはやらない?

「クロ現でどっぷりやってきましたので。これまでお話をいただいても受けられなかった違うメディアで、自分の幅を広げられたら」

――新生「クロ現」は見ている?

「時々、見ております。もちろん」

――感想は。

「当事者として中に入っていた時とは簡単には比べられない。走りだして試行錯誤されていると思います。私が何か言うのもあれですが」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出