ついに紅白辞退報道も 露出減で聞こえる“SMAP崩壊”の足音
年明けのグループ解散騒動以降、確実にメンバーの露出が減っているSMAP。連続ドラマ、バラエティー、CMのどれを取ってもメンバーの露出が減っているのは明らか。後輩の嵐、関ジャニ∞、NEWSらにSMAPが完全に食われているが、そんなときに追い打ちをかける“騒動”が次から次へ……。
ひとつは内定した番組の出場辞退。日本テレビ系の「THE MUSIC DAY」、TBS系の「音楽の日」、フジテレビ系の「FNSうたの夏まつり」が直前になってキャンセルになってしまったという。「当初は例の独立騒動でファンや局に迷惑を掛けたおわびということで、SMAP出演は二つ返事で決まっていた」というから異常事態である。
その流れで今週、飛び出したのは暮れの紅白の出場辞退報道である。紅白出場の選考はこれからだが、ジャニーズが嵐らを猛プッシュ、SMAPを“格下げ”する戦略に出ているのが理由。
「そもそもSMAPは木村拓哉と中居正広の折り合いが悪くなるばかりでバラバラ状態。そこで今のうちに嵐らを中心とする“新体制”を明確にして組織の引き締めを図っている。ここまでくるとSMAPとしては打つ手がなく、紅白出場辞退という動きに身を任せるしかないのが実情かもしれません」(放送関係者)