テレ東「バス旅」復活か “犬猿の仲”太川&蛭子が歩み寄り
さらに、蛭子が太川を毛嫌いするもう一つの理由がギャラの格差だったという。芸歴の長い太川は1本当たりの最低ギャラが50万円だが、蛭子は20万円だったという。そんな2人が突如、歩み寄るきっかけとなったのが先月28日に放送された「いい旅・夢気分スペシャル」だ。視聴率7・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、午後7時台でフジテレビやTBSに勝ってしまった。これにより、テレ東が2人を猛烈に口説きにかかったらしい。
「テレ東が出した条件が半年に1度、あるいは3カ月に1度の特番でした。さらに蛭子さんのギャラを30万円にアップすることも提案した。これを蛭子さんが二つ返事でのんだんです。最終的に話がまとまれば、今年9月にも『帰ってきた!!ローカル路線バス乗り継ぎの旅2時間スペシャル』が放送される予定のようです」(前出の制作会社関係者)
「バス旅」ファンにとっては何よりの朗報だ。