警察も興味 未成年淫行の小出恵介に敷かれた“逮捕包囲網”
■日テレはドラマ“代役”に星野源を要求か
小出のテレビやCMの降板による損失額は、計3億円以上にもなるといわれている。しかも、金銭的な部分だけではなく、その“穴埋め”も大変だ。日テレは7月スタートのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の降板を発表したが、一方でその“代役”に、小出と同じ「アミューズ」所属の星野源の出演を求めているという話も出ている。
さらにNHKも10日からスタート予定だったドラマ「神様からひと言~なにわお客様相談室物語~」の放送中止を決めたが、事はそれで終わりそうにないという。
「NHKの制作費は受信料が大部分を占めるが、税金の一部も投入されている。NHKを監視し続ける市民グループが、今回打ち切りとなった『神様から~』の予算開示請求を行うことも考えられる。仮に納得がいかない場合、受信料の返還請求を起こすこともあるでしょう。そうなればアミューズや小出は、NHKとともに“被告”になる可能性もあります」(NHK関係者)
昨今のテレビ界では、コンプライアンスを順守しない芸能人は、どんなに売れっ子だろうが干され、引退に追い込まれるのが潮流だ。まして、スポンサーがつかない未成年との飲酒、淫行は「完全にアウト」(芸能関係者)といわれる。アチコチに大迷惑をかけた小出が、戻ってくる場所はない。