24時間テレビ巡り…日テレvs報道陣“一触即発”の異常事態
今月26日から放送される日本テレビ系「24時間テレビ」の番組PRを巡り、局の広報・宣伝部と報道陣が一触即発の事態に陥っているらしい。日テレサイドが異例の“情報統制”を敷いていることから、スポーツ紙やテレビ誌などの記者が、一斉に反発しているという。
事の発端はチャリティーマラソンランナーを巡る情報合戦。これまでアンジャッシュの渡部建、りゅうちぇる、みやぞんら、さまざまな名前が報じられた。
「日テレは『26日当日の放送を見ろ』というだけ。あまりの冷たい対応に、記者から大ブーイングが上がったんです。日テレの担当記者としては『はい、分かりました』と簡単に引き下がれない。窓口となる宣伝部の担当者から情報を取ろうとするが『知らない』『教えられない』の一点張り。しかも、申し訳なさそうな態度ならともかく、30歳前後の若造が実に偉そうな態度で接していて、猛反発を買っています」(日テレ関係者)
■“殿様”宣伝部に大ブーイング
日テレの番記者らが不満を口にするのも無理もないという。以前の日テレ宣伝部であれば、記者らと良好な関係を築いていたというが、最近は事情が異なるようだ。