舞台裏では犬猿の仲だった タッキー&翼“活動休止”の真相
ジャニーズの滝沢秀明(35)と今井翼(35)のアイドルユニット「タッキー&翼」が今月をもって活動を一時休止するという。ここ数年はユニットとして良いパフォーマンスができなかったことが理由らしい。18日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」の特番が、とりあえず最後の仕事となる。
今年でデビュー15周年を迎えた2人に何があったのか。ジャニーズ関係者がこう明かす。
「2人は“犬猿の仲”らしいのです。性格や生き方、考え方などがことごとく合わなかった。一緒に舞台などをやるにしても、周囲のスタッフの気の使いようがすごかった。2人の立場の違いもあるでしょう。ジャニーさんが大のお気に入りのタッキーは今や、ジャニーズの幹部扱い。一方の翼はコツコツと舞台などをこなしている状況です。本当は『解散』したかったようなんですが、ジャニーさんがそれをよしとせず、発展的な『活動休止』という形になった」
確かに舞台「滝沢歌舞伎」やドラマ出演など華々しく活躍するタッキーに比べると、翼の活動は地味だ。約1年前には「週刊文春」に、銀座のクラブで深酒していることをキャッチされた翼は、「解散したい」「滝沢は自由だ。事務所の恩恵を受けている」「SMAP解散はメリーさんのせいだ」などとくだを巻いていたというから溝は深い。