“愛の言葉”に顔曇らせ…米倉涼子が会見で「涙」浮かべたワケ
女優の米倉涼子(39)が23日、都内で行われた米映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のジャパンプレミアに出席した。米倉にとって同シリーズの吹き替えは3作目。ファンや報道陣に笑顔を送りながら慣れた様子で作品の魅力を語ったが、一瞬、顔を曇らせて涙を浮かべるシーンがあった。
“愛”がテーマの本作。来日したジョス・ウェドン監督は、「ひとりひとりのヒーローたちがすごい力を持っていますが、単に力を持っているだけでは意味がない。愛する者や互いを守るためにその力を使って戦うことに意味がある。家族への愛や自分がいる社会への愛こそが重要なのです」と力をこめた。
その言葉にうなずきながら耳を傾けていた米倉だったが、監督の言葉が進むにつれ、先ほどまでの笑顔が消えて今にも泣き出しそうな、悲しげな表情に。
米倉といえば、昨年12月に結婚した2歳年下の会社経営男性と結婚3カ月での別居が報じられた。一部メディアでは、本格的な離婚協議に向けた準備を進めている、ともいわれている。その気苦労のせいか、最近はこれまでの華やかな印象が影をひそめ、少し疲れた表情を見せることも。