8年ぶりグラビア 小野真弓36歳の心境「今の身体が好き」
アコムのCMで注目され、清純派な顔立ちとEカップのギャップで話題になった小野真弓(36)。これまで17冊もの写真集を発売したが28歳で自ら封印。先月27日に8年ぶりの写真集「赤い花」(講談社)を発売。30代初のグラビアに臨んだ心境を直撃した。
――8年間写真集を封印した理由は何だったのか。
「たくさん撮影していると常に新しいこと探しをするようになり、似たような作品になってきたのかな、って思ってお休みしていました。担当さんに『じゃあ、今回は企画から一緒に考えよう』って言われて、参加させていただくことに。今回撮影した野村恵子さんとは最初にバーで飲んでから仕事をお願いしました。女同士だし、仕事好きという共通項もあり、意気投合して。こうしてお酒を飲みながらお仕事の相談をできるのも30歳を越えたからできる醍醐味かも」
――撮影にあたって新たに“体磨き”をしていたのだろうか。
「エステ通いとか特別なことは何もやってないです。シミやホクロも多少増えましたけど、年を重ねた分、演じることができる役が増えるって思っていますからそのままです。最近カップ付きのタンクトップばかり着ていたので、試着もせずに久しぶりにブラを買ってカップが小さすぎたっていう事件がありました。『あ、胸大きかったんだ』って自分が忘れてて……そのくらい無頓着で。