NHK朝ドラロケ 広瀬すずが北海道で食べたラクレットの味
広瀬すず(20)主演のNHK朝ドラ「なつぞら」(来年4月スタート)の撮影が6月8日にクランクインして、はや1カ月半が経った。戦争孤児となって酪農一家に引き取られたヒロインの成長を描いた物語だ。
ドラマの序盤の舞台は北海道のほぼ中央、十勝地方(上川郡新得町)。気温が30度近くになる日もある中、汗だくで、1カ月に及ぶロケは無事に終了したようだが、SNS上では〈とにかく見に行きたい〉〈こんなチャンスは二度とない〉など、ロケ前からちょっとした騒ぎになっていた。
過去の朝ドラを振り返っても、「マッサン」のロケ地・北海道余市町のウイスキー工場、「純と愛」のロケ地・沖縄県宮古島のビーチのように観光名所化する傾向があるが、「なつぞら」では広瀬がロケの合間に訪れた共働学舎新得農場が運営しているカフェが早くも注目を浴びている。
「広瀬さんはマネジャーらしき人と2人で来店。周りのお客さんは『広瀬すず!? あれっ!?』て表情でビックリしていました。ドラマの衣装だったので、撮影の合間だったと思います。当店自慢の『ラクレット』をおいしそうな表情で食べていました」(従業員)