看板俳優の寺島進も退社…オフィス北野は「解散」秒読み
「解散一直線か」との声も上がっている。ビートたけし(71)が今年3月末で独立して以来、退社するタレントや芸人が相次ぐオフィス北野。
すでにマキタスポーツは仲間とともにFA宣言し、大手芸能事務所ワタナベエンターテインメント入りを発表、同じく退社のなべやかんはこのほど新プロレス団体「ベストボディ・ジャパンプロレス」の旗揚げ公演でプロレスラーデビュー。お笑いコンビ「馬鹿よ貴方は」も6月からサンミュージックに移籍した。11月いっぱいでやはり退社する俳優の寺島進(54)は、たけしに報告した際、こうねぎらいの言葉をかけられたそうだ。
「寺島は十分、義理を果たしたからな」
寺島の退社理由も、たけし独立の余波でスタッフが激減し、マネジメントに支障が出てきたことが原因だという。スポーツ紙芸能デスクが言う。
「6月中旬に約60人と聞いていた所属タレントは、HPには三十数人が載っているばかり。6月の時点でマネジャーは4人になったとの情報がありましたが、たしかにそれでは芸能プロとしては機能不全。たけし軍団の古参メンバーが中心となり、つまみ枝豆が社長、ダンカンが専務に就任して存続させていくというプランでしたが何の動きも発表もなく、このまま解散という噂もある」