ブリトニー・スピアーズ ラスベガスで定期公演の皮算用
アメリカ人歌手のブリトニー・スピアーズ(36)が、米ラスベガスのパークMGMで来年2月から新たな常設公演を行うことが18日、明らかになった。
MGMでは、ビヨンセ(37)、ジェニファー・ロペス(49)、クリスティーナ・アギレラ(37)ら豪華歌姫たちが続々と公演を行っており、12月末から歌手レディー・ガガ(32)の公演も予定されている。ブリトニーは今回のMGMでは1公演につき50万ドル(約5750万円)、1日2回公演ならゆうに1億円を超える破格のギャラを手にするという。
ラスベガスのショーは、毎日ルーティンワークを続けるだけでカネになるとても“オイシイ”仕事だといわれている。アルバムをリリースし、ツアーをやるよりはるかにラク。ブリトニーは2013年から昨年末までラスベガスのプラネットハリウッドで行っていただけに、ネット上では「またカネか」といった冷ややかな声も上がっている。
ブリトニーといえば、日本でも「ブリちゃん」と呼ばれ、ギャルブームと同時期に大流行。アメリカの“一発屋”の印象が強いが、ハリウッド在住でMTVのダンスバトルで全米優勝したセレブリティーダンサーのHIROKA氏は「本国アメリカでの評価は好意的」とこう続ける。