タブーのCMギャラ暴露も…ハズキルーペの太っ腹に業界沈黙
大物芸能人が出演するCMが話題になっているメガネ型拡大鏡「ハズキルーペ」。100億円ともいわれる広告宣伝費を投入してCM界を席巻しているが、発売中の「週刊文春」のインタビューで販売元「ハズキカンパニー」の松村謙三会長兼CEO(59)が出演者のギャラを暴露。それによると、渡辺謙(59)はなんと2億円。舘ひろし(68)は8000万円、菊川怜(40)は7500万円。そして、第1子の産休明けの初仕事に同社のCMを選んだ武井咲(24)は7800万円だったという。
「本来、CMギャラの暴露はタブー中のタブーで広告代理店の関係者は怒り心頭のはず。しかし、ハズキルーペの広告出稿量はハンパじゃないレベルなのでどこからもクレームは入らない。渡辺は不倫&離婚でCMオファーなんか入らない状態だけに干天の慈雨。ほかの3人は相場の2~3倍のギャラといったところでしょう」(代理店関係者)
松村会長によると、来春はさらなる大物を起用したCMの放送が決定しているという。かつて、羽振りが良かった消費者金融やパチンコ関連のCMが下火なだけに、ハズキルーペの仕事は各事務所やタレントにとってかなり魅力的なはずだ。