高額賠償抱えたピエール瀧にドイツでミュージシャン復帰説

公開日: 更新日:

 問題は5月中とみられる初公判だという。

「法曹関係者は重くて『懲役1年6月、執行猶予3年』と想定している。ただパスポートは執行猶予期間中でも短期間の渡航なら取得できる可能性がある。問題は受け入れ国。ドイツなら過去に音楽家として何度も入国している実績がある。仮に猶予中で入国がダメでも数年我慢すれば、よほどのことがなければ許可されるはずです」(音楽関係者)

 一方で、こんな話もある。

「執行猶予が明けるまではネットを中心に“電気グルーヴ”の活動再開が想定されています。今回、身元引受人となる妻が開店を予定していた“おでんバー”もすったもんだの末、中止になった。ネットなら誰に文句を言われることなく楽曲を販売できる」(芸能プロ関係者)

 面会した関係者に対し「自己破産などはしない」と語ったという瀧被告。今、どこで何を思うのか……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された