ピエール瀧被告がNHKに恩返し? 保釈が"夜7時"だった理由
コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪で起訴されたピエール瀧被告(51=本名・瀧正則)が4日、警視庁東京湾岸署から23日ぶりに保釈された。NHKの「ニュース7」が始まった直後に正面玄関に姿を現した瀧被告。担当弁護士は、午後5時前には保釈保証金400万円を納付したというが、民放ニュースのほとんどが瀧被告の生映像を逃す結果となった。
「通常は保釈金納付から1時間程度で身柄が解放されるものですが、瀧被告はしばらく署内に“待機”していたそうです。同時刻に彼が出演予定だった映画のイベントが行われていたため、せめてもの“配慮”でタイミングを遅らせたようです」(警察事情通)
深読みをすれば、大河ドラマ「いだてん」で迷惑をかけたNHKに手柄を取らせたともうかがえる。