理由は子どもだけか 磯野貴理子“2度目離婚”芸能記者の見方
「東京は南青山のビル地下にあるお店に、僕も何回か行ったことがあります。EXILE系のイケメンとされる旦那はキックボクシングをやっているとかで、ガッチリした体形をしていた。2014年に貴理子さんが脳梗塞を発症し救急車で搬送されたときは、救急隊員から母と息子とみられたそうですけど、たしかにそう間違えられてもおかしくないような印象がありましたね。それはおふたりも承知の上でしたでしょうし、契約結婚といいますか、貴理子さんには最初から破綻が見えていた部分もあったようにも見えます」
結婚した当初、青山のバーは貴理子がオーナーで、店長が亭主と報じられ、貴理子は「店を持ちたいという彼の夢が自分の夢になりました」などと、店をオープンさせた経緯を語っている。
もともとは酒豪で、毎晩ウイスキーをボトル半分は空けていたという貴理子。担当マネジャーだった7歳年下の夫と2009年に離婚し、飲み歩くなどしているときに現れたのが今回の夫で、夢をかなえてあげた理由には、自分の心の隙間を埋めてもらう代償という部分もあったのかもしれない。結婚し、お互いにあったお互いのメリットがなくなり、一緒にいることがデメリットになってしまったとすれば、破局は当然の帰結だったか。
「いずれにしても、そういうことができるのは、貴理子さんが独立し、稼ぎのある証拠。今後だって、好きなように生きていけるのでしょうし、それは凄いことです」(青山氏)
バツ2となった私生活もネタにして、ますます活躍してほしいものだ。