目玉は嵐だけ…“やめ時”を逸した24時間テレビの時代錯誤
「嵐だけで持つのか……」
最近「24時間テレビ」を心配し、こんな言葉が業界内で囁かれている。2020年で休止する嵐がメインパーソナリティーに就任したことが最大の目玉だが、それ以外が話題に上らないというのだ。
毎年、最高視聴率を獲得するチャリティーマラソンは、4人のリレー形式に変更。いとうあさこ(49)、ガンバレルーヤのよしこ(28)、ハリセンボンの近藤春菜(36)の3人が決定し、当初は各人がフルマラソンを走ると発表したものの、猛暑を考慮し、よしこと春菜は32.195キロに変更。当日発表される“最後の1人”には木村佳乃(43)が濃厚。対抗馬の名は挙がらずほぼ確定とも。
「2人は運動不足、減量間に合わずでほぼドクターストップに近い。下手すると日テレがコンプライアンスを問われると判断したのでしょう。裏を返せばそのくらいタレントがいないんですよ。木村佳乃は『世界の果てまでイッテQ!』の貢献度と夫・東山紀之(52)との初ツーショットで視聴率狙いが見え見えだともっぱらです」(放送関係者)