「安室奈美恵の日」認定ならずも…安堵のファンが多いワケ

公開日: 更新日:

安室奈美恵の日」は認定されず。ファンはさぞガッカリかと思いきや……。

 昨年9月16日に引退した“平成の歌姫”安室奈美恵(41)。沖縄県の宜野湾市観光振興協会が、その引退日を記念日に制定しようと日本記念日協会に申請していたが、認定されなかったと10日に発表した。

 観光振興協会はホームページ上で“不合格”の理由について、〈申請するにあたり、当方の認識不足による諸課題に直面し、認定に至る事が出来ませんでした〉などと説明。〈諸課題〉とは何なのか?

 同協会の高江洲義之事務局長に聞いてみると、「内容については言えませんが、こちらが提出した資料に不備がありました。今後については関係機関と話し合って検討したい。安室さん側に報告? 申請すると伝えてからは、今回の結果も含めてコンタクトを取っていません」とのこと。

 日本記念日協会の加瀬清志代表は以前、日刊ゲンダイの取材に「今年の合格率は約78%で、4件に1件は不合格」などと話していた。そもそも全部が全部、認定されるわけではなく、髙江洲事務局長は再チャレンジをにおわせていたが、気になるのはファンの心境だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか