マツコ「覚悟できている」弱気発言は過去のトラウマなのか
タレントのマツコ・デラックス(46=写真)が17日、都内で行われた2019年産北海道米の「新米発表会」に出席。「ゆめぴりか」など北海道米をアピールした。
きょう(19日)から放送される北海道米「ゆめぴりか」のCMに起用され、北海道米のCMは7年目に突入した。気になったのは発表会の冒頭で飛び出した「いつでも(CM降板の)覚悟できている。そろそろ若い奇麗なお姉さん出したいと思ったらいつでもね。私恨んだりしないタイプだから」という“弱気発言”。その瞬間、会場がザワついた。
「CMは、何より好感度が重要です。マツコは最近、元SMAPの稲垣吾郎との『共演NG』が報道されたり、N国党の立花孝志党首とひと悶着あった。自虐気味の弱気発言だったようですが、本音も含まれていたのかもしれません」(テレビ局関係者)
発表会ではお墓の話や顔の張りがなくなってきたことを吐露し、将来の不安ものぞかせた。しかし、マツコのCM1本当たりの出演料は3500万円程度と高く、2019年の上半期には7社のCMに出演。レギュラー番組も8本抱える超売れっ子だ。弱気発言はどこからくるのだろうか。芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。