高畑充希&坂口健太郎は交際4年で順調 唯一懸念はコロナ禍
柴咲コウ(39)が“体は35歳、心は10歳”という設定の難しい役どころに挑む連続ドラマ「35歳の少女」(日本テレビ系)が10日、スタートした。柴咲演じる主人公の初恋の相手役を演じるのは坂口健太郎(29)。坂口が地上波の連続ドラマに出演するのは、昨年1月期に川口春奈(25)と共演した連ドラ「イノセンス 冤罪弁護士」(日テレ系)以来、1年半ぶりとなる。
このドラマは実年齢が39歳の柴咲が、10歳の少女を演じることに目が奪われがちだが、実は坂口が実年齢で10歳年上の柴咲の恋人役を演じることにもファンは注目している。初回の放送終了後、ネット上では今回のキャスティングに関してこんな声が上がっていた。
■「髭口健太郎」は大正解
〈坂口健太郎が35歳という設定は少し無理があるのではないか〉
〈健太郎の芝居は素晴らしかったけど、柴咲コウと同級生という設定には違和感がある〉
〈実年齢差10歳のキャスティングの意味がわからない〉
初回視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高い数字を記録したが、ファンは“モヤモヤ”を拭い去ることができないようだ。
「坂口も“陰のある35歳”という役どころを表現するのに苦労したみたいで、劇中のヒゲと短髪は本人が試行錯誤した上でのアイデアだと聞いています」(テレビ関係者)
役作りに関する坂口の工夫は大正解で、〈やさぐれた健太郎もなかなか魅力的です〉〈髭口健太郎がカッコ良過ぎて無理〉と、ファンも理解を示している。