浜崎あゆみ妊娠中にライブを敢行 バッシング覚悟の裏事情

公開日: 更新日:

 誕生日の10月2日に第2子妊娠を明らかにした浜崎あゆみ(42)が大みそかにカウントダウンライブを国立代々木競技場第一体育館で開催。11日、同ライブを中国でも生配信することが明らかになった。

 浜崎は24日にファンクラブ限定のクリスマスライブも舞浜アンフィシアターで開催予定。ファンクラブサイトには「様々な価値観が入り乱れる中で多くの話し合いを重ね、同じ空間でこそ伝わる息づかい、空気の振動、オーディエンスの一体感、『生』で、『リアル』でしか得られない感覚をTA(ファンクラブ)のみんなと共有したいとのayuの強い想いから」と浜崎主導であると記されている。妊娠発表時に安定期に入っていたとすると、年末は妊娠7、8カ月。いくら健康体でも、体調の変化は否めない。そんな中、観客を入れたライブで、生配信も決定となると直前キャンセルはできない。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

■非常にリスクの高い選択肢

「衣装はお腹を隠すのか、むしろ幸せの象徴として妊婦姿を披露するのか。歌唱の問題、体調の心配、会場のコロナ対策含め、きわめて注目度は高い。ただ今回、休演しても異論はない状況下であえて決行するとなると、成功して当然、何かあればバッシングもありうる。非常にリスクの高い選択肢といえるでしょう」

 所属のエイベックスは先月5日に営業損益22億円の赤字と100人の希望退職、さらに本社社屋の売却も検討していることが明らかに。社運は大黒柱・あゆの双肩にかかっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇