“お騒がせ女王” 華原朋美「事務所クビ」の真相と問題行動
小室哲哉(61)との破局、救急搬送、薬物依存、シングルマザーでの出産など数々の話題で世間を騒がせた歌手の華原朋美(46)が、今年8月末で「プロダクション尾木」とマネジメント契約を解除していることが、14日までにわかった。同日、同事務所がマスコミ関係者に対し書面を発表した。
華原といえば、1995年に小室哲哉のプロデュースでデビューし、数々の音楽賞を次々と受賞。96年のシングル「I'm proud」は130万枚を超える大ヒットとなった。その後、小室哲哉と破局すると、みるみるうちに転落人生を辿った。
13年に兄の下河原忠道さんが「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)に出演し当時の華原の惨状を、こう話していた。
《精神が不安定になりそのころにはもうお薬もたくさん服用するようになった。フラフラと下着一枚で道路出て行ってしまうことも。ラムネを食べるようにボリボリと(薬物を)服用してしまう》
そして99年、華原はプロダクション尾木に移籍したが、度重なる騒動で07年に契約解除に。そこから忠道さんら兄弟は“クスリ抜き”のため閉鎖病棟へ隔離したというが、入院しても退院直後に薬物を服用しこれを2~3回繰り返したようだ。