二階堂ふみ“争奪戦”勃発…紅白での異能ぶりで評価爆上がり
結果は世帯平均視聴率40・3%(=2部・関東地区・ビデオリサーチ調べ)と2年ぶりの40%台、瞬間最高視聴率も47・2%を叩き出した。
「この高視聴率もすべて二階堂のおかげだと言っても過言ではない。朝の連続テレビ小説『エール』でヒロインを演じたことで幅広い視聴者層をゲットしたようです」(前出のNHK関係者)
■プロの歌手だと勘違いした人まで
また、二階堂がここまで多くの視聴者から支持された理由のひとつに歌手顔負けの歌唱力の高さもあったという。
「紅白でも披露したディズニーメドレーのレベルは相当高かった。視聴者のなかには二階堂がプロの歌手だと勘違いしていた人もいたといいます。音楽番組の司会の話が舞いこんでいるのも、彼女の歌唱力の高さが評価されているからです。また、レコード会社からプロのアーティストとしてのデビューのオファーも来ていると言います」(制作関係者)
今年度は女優、司会そしてアーティストの三足のわらじを履くことになりそうだ。