もはやお家芸!山本耕史”上半身裸&サスペンダー”の威力

公開日: 更新日:

 山本といえば、鍛え抜いたマッチョボディーの持ち主として有名だ。2020年の正月に放送された人気連ドラのスペシャル版「きのう何食べた?」でも、タンクトップ姿で筋肉を見せびらかしながら料理するシーンを3連発で披露。〈なぜこの姿でドヤ顔で料理を?〉〈筋肉しか目に入らない!〉などと大ウケだった。また、今回脚本を書いた三谷氏も、とにかく山本を脱がせたがることで有名であり、2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」での山本演じる石田三成の上半身裸の水ごりシーンはもはや"伝説"となっている。

 2020年に三谷氏脚本の舞台「大地」を鑑賞したという山下氏は、「山本さんはあの舞台ですでに上半身裸&サスペンダー姿を披露していました。登場した瞬間、すごいインパクトで観客も爆笑。しかもその姿で大真面目な顔でセリフを言い、胸筋を激しくピクピクさせつつ、時折、観客席に流し目を送るものだから、私も笑いが止まらなくって大変だったんです。もうあれは山本さんのお家芸といってもいいのかも」と笑う。

 山本は、3月15日に最終回を迎えた盟友・香取慎吾(44)主演の連ドラ「アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~」(テレビ東京系)にも出演。ここではスーツに身を包むクールな刑事を演じた。残念ながら「アノニマス」は”不発"に終わったが、演技力には定評のある山本。今後も、脱いでも脱がなくても、ドラマや舞台に引っ張りだこの人気者であることに変わりはなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」