キンプリ永瀬は大学留年…年下女優からスパルタ調教の日々
そんな永瀬をさらに悩ませるのは、『おかえりモネ』でヒロインを務める清原果耶(19)の存在だ。永瀬は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したといっても、俳優としてのスキルアップはまだこれからのレベル。それに対して俳優としてのキャリアは、3歳下の清原の方が遥かに上回っている。撮影現場で永瀬は年下の清原に「ここはこうした方がいいと思います」とか「そこはこう言った方がより自然だと思うんです」と度々アドバイスを受けているという。永瀬は緊張の連続のようだ。
そんな永瀬にとって、気仙沼からとんぼ返りして出席した日本アカデミー賞の晴れ舞台は、何よりの気分転換になったはずだ。
「永瀬の最高の喜びは、事務所の先輩で最も尊敬する二宮和也と同じステージに立てたということに尽きるでしょう。二人は『ジャニーズ事務所ゲーム部』の部長と部員という間柄です。1月27日に同賞のノミネートが発表された際も、永瀬のスマホに真っ先に『オメデトウ!』とメッセージを送ってくれたのが二宮だったといいます。『将来は二宮くんみたいに海外作品にも出演できるような役者になりたい』というのが永瀬の口癖です」(テレビ関係者)