永野芽郁は都会的でキラキラ感抜群の「ザ・東京女優」
永野芽郁(21歳)
19歳のときにオーディションで選ばれてNHK朝ドラ「半分、青い。」でヒロインを演じ注目を集めた永野芽郁。これまでは「カルピスウォーター」や「イーオン」などのCMで爽やかに活躍したが、21歳になった今、コーセー「雪肌精」、湖池屋「プライドポテト」リニューアル編のCMで大人っぽい表情を見せている。5月に公開される、バカリズムが脚本を担当した主演映画「地獄の花園」はOL役で、10代の頃とは演じる役柄が変化してきた。
1999年9月24日生まれ、東京都出身。小学生のときにスカウトされ、ティーンズ向けファッション誌「nicola」専属を経て、2016年から19年までは「Seventeen」の看板モデルとして活躍。15年公開の映画「俺物語!!」でヒロインを演じて以降は、女優としての活動が増えた。
永野芽郁には朝ドラ主演以前から何度かインタビューしたことがあるが、取材現場でのたたずまいや合間にリラックスしている様子を見ていると、「東京出身の女の子らしさ」を強く感じる。東京の私鉄を擬人化してたとえるとしたら、永野芽郁は東急か小田急だろう。