入江聖奈には“第二の増田明美”の才! 東京五輪女子メダリストがバラエティーを席巻中
東京オリンピック女子メダリストたちの“大会後の活躍”が目覚ましい。
ワイドショー系情報番組、バラエティー、ニュースとメダル獲得後の報告行脚が続くと彼女たちの飾らぬキャラが話題に。日本女子ボクシング史上初の金メダリスト・入江聖奈(20)は“カエル好き”というオタクな一面に話題が集中。
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ベルギーに奇跡の逆転劇の後、フランスにも勝利し、銀メダルを獲得した女子バスケットの馬瓜エブリン(26)は、スピード感と圧倒的な攻撃力をバラエティートークでも発揮。トム・ホーバス監督の“鬼怖い”エピソードで笑わせ、SNSだけでなくテレビ制作陣も「下手な芸人よりも面白い」と絶賛しているという。
スケートボード女子ストリートで金の西矢椛(13)と銅の中山楓奈(16)は、試合中に「(アニメの)ラスカルの話してました」と子供らしいコメントで世間を驚かせ、ツイッターがトレンド入りするなど女性メダリストが競技場の外で新たな花を咲かせている。
「入江選手は真面目に解説もできる」
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「彼女たちに共通するのは大会前はノーマークにもかかわらず大金星の新ヒロインになったこと。気負いがなく、聞けば何でも答えてくれる素直さに好感が持てます。コメントは的を射ているうえに、期待を上回る新鮮味がある。そして何より、屈託のない笑顔は視聴者を引き込むパワーを持っています。中でも入江選手は真面目に解説もできるし、バラエティーでも何でも断らない“第二の増田明美”になるんじゃないかと私は思っています。また“瀬戸大也選手の妻”で活躍が目覚ましい馬淵優佳さんは、夫の不倫など世間が彼女のバックグラウンドを知っているだけに、彼女はその上をいく絶妙なコメントが注目されている。同じく五輪妻枠の柔道の井上康生監督の妻、東原亜希さんも名物ブログの更新が止まっていますが、パラリンピック終盤くらいにようやく活動再開されるのではないかとみています。いずれにしろ、女性ならではの自然体な物言いが好まれているのではないでしょうか」
地上波テレビを席巻した五輪女子。お笑い芸人やバラエティータレントたちにとって今一番の脅威だろう。