20代から悩みぬいた末にたどり着いた バイク川崎バイク「アクセル全開」の境地
「50歳でブンブンとか、ヒィーアやってたら、どんどん面白くなっていくと思うんで、そこはやり続ける」(バイク川崎バイク/テレビ東京系「家、ついて行ってイイですか?」7月27日放送)
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BKBの頭文字で文章を作り、「ヒィーア」と締めるネタが人気の「BKB」ことバイク川崎バイク(42)。そんな彼が、自宅まで密着取材を受けて語った言葉を今週は取り上げたい。
この取材を受けたのは2019年。その時は「自分の価値に見合った仕事しか来ないんで、芸人って。10年先が不安じゃない。来年が不安」と吐露していた。
その後、ショートショート小説集の「電話をしてるふり」がベストセラーになり、表題作が「世にも奇妙な物語」で実写ドラマ化もされ、いまや小説家としても活躍している。
小説はパソコンを持っていないため、スマホで書く。楽屋だろうが、新幹線だろうが、場所を問わず思いついた時に書けるのが利点だという。どうしても題材が思い浮かばない時は、誰かに「なんでもいいから関係ない単語3つ教えて」と頼み「三題噺」の要領で話を作っていく(テレビ朝日系「爆問×伯山の刺さルール」22年6月21日)。