宮沢りえ「鎌倉殿の13人」が代表作に!希代の悪女「りく」キャラ立ち演技で存在感際立つ
■「大河」6度目でようやく…
ところが、ドラマでは「北の国から」など10代の頃の印象が強く、代表作というほどの作品は思い浮かばない。
「ただし、大河だけは例外で『春日局』や『太平記』『元禄繚乱』『武蔵MUSASHI』『江~姫たちの戦国~』と5回も出演し、今回が6度目。大河に思い入れは強いが、全5作までは爪痕を残すというほどのインパクトはなかった。その点、今度のりくは可愛さと妖艶さと凄みを兼ね備えた希代の悪女として描かれ、強烈にキャラ立ちしています。宮沢でなければここまで魅力的な演技はできないという声もある、まさに当たり役です。『鎌倉殿の13人』は彼女にとっての代表作となるのではないか」(ドラマウオッチャー)
怖い、あんな悪女を見たくないという声まである。してやったり。天国のりえママも娘の成長にほほ笑んでいる。