タッキー人心掌握お見事! 巧みにツイッター不慣れを“演出”?「プロフ見守り隊」まで登場
ジャニーズ事務所副社長を退任後、7日にツイッターを開設した滝沢秀明氏(40)。開設後すぐに同事務所を退所した後輩の赤西仁(38)、山下智久(37)、錦戸亮(37)が反応した。8日には初投稿があったが、コメントを載せた画像が逆さまにアップされるなど、話題に事欠かず、開設3日目にはフォロワーが214万人を超える人気アカウントになっている。
滝沢氏は開設日から、アイコン、名前、IDの下にある「bio欄」(自己紹介欄、プロフィール)を頻繁に書き換えては削除を繰り返し、ファンを引きつけていた。
「bio欄」が「Instagramやってません」「パスワードってどこでかえるの?」などと頻繁に更新されるため、《眠れない》なんて声もあったほどだ。SNSに不慣れな印象を持った人も多いかも知れないが、「さすが!」との声もあがる。
「ジャニーズ事務所は滝沢氏が副社長になってから、タレントのSNS解禁やグループのYouTubeチャンネルの開設といったデジタル戦略に力を入れています。Travis Japanは、デビューシングル『JUST DANCE!』を全世界配信し話題になった。当然、滝沢氏がSNSに“疎い”訳がありません。「bio欄」は、フォロワーを集めるために戦略的に記入する人は多く、気になるユーザーが頻繁に更新していると何度も見に行ってしまう。『プロフ見守り隊員』などと称し、キャプチャーを集めているファンも出現していますし、ジャニーズ問題に関心あるユーザー心理をうまく活用しています。計算だとしても、それが可愛いと受け取られるほどよい“あざとさ”もあります」(ITジャーナリスト)