藤島ジュリー景子社長“謝罪動画”で人となりに注目…求められるジャニーズ「異常性」との決別
■ドライな一面、SMAPマネジャーとはライバル関係
ジュリー氏は上智大比較文化学科卒。フジテレビ勤務を経てジャニーズでの仕事は光GENJIのスタイリストを担当したことに始まるという。
TOKIOからプロデュースに携わり、嵐、Hey!Say!JUMP、なにわ男子らを手掛けた。社長にはジャニー氏が亡くなった2019年に就任。週刊文春には「キンプリ 滝沢を壊したジュリー冷血支配」のタイトルで、ドライとされる一面を特集されたこともある。
「キンプリから脱退し、メンバー3人が順次ジャニーズから辞めていく決断をした際、ジュリー社長に話し合いの場を求め、アポイントを取っていたそうなんです。これに対し、ジュリー社長はドタキャンを繰り返した上、『仕事の話なら5人で来なさい』と追い払ったり『あなたたちなんか知らない』と放言していたというのです」(女性誌ライター)
キンプリ分裂劇の裏で、ジュリー社長は自社レーベルに所属し、自らが統括、指揮をとる「なにわ男子」ばかりに気を取られていたと報じられた。