藤島ジュリー景子社長“謝罪動画”の態度に…メンバー脱退直前のキンプリファンから猛批判

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 ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏(2019年に死去=享年87)による性加害問題で、同事務所が14日、公式サイトで藤島ジュリー景子社長(56)による謝罪動画を公開。ジュリー氏は黒のスーツに白いシャツで、“顔出し”で登場し、約70秒間で4度頭を下げた。

 ところが、ジュリー氏は喜多川氏からの性的被害を公表した元ジャニーズJr.の歌手カウアン・オカモト氏(26)などに対し、「被害を訴えられている方々」と表現し、「私どもの方から個別の告発内容について『事実』と認める、認めないと一言で言い切ることは容易ではない」などと、事実認定について明言を避けた。この動画に対し、一部ファンからはSNSで批判が相次いでいる。

「謝罪をしているようで事実認定しない態度は当然、動画に映ってるのが全身ではなく、上半身のみだったことが注目されました。きちんとお辞儀ができていないとか、反省がないとか、“態度”を咎める声が集まっているのです。指摘しているのが、今月22日に平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)のメンバー3人が脱退する『King & Prince』のファン。キンプリのメンバーは脱退報道の際、ファンクラブ内の動画で5人が並んで“謝罪”をしています。映像からは脱退するメンバーの表情がこわばり、お辞儀が浅かったようにみられたことから、“発言を強要させられている”などと憶測を呼びました。今回、ジュリー氏の動画をみて、脱退発表の動画がフラッシュバックしたというファンから、《キンプリを返せ》と怒りの声があがっているのです」(女性誌記者)

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