キムタク「教場0」は「あなして」にも抜かれ…ジャニーズ性加害問題の逆風でますますビミョーな立場に
創業者である故・ジャニー喜多川氏の「性加害問題」で大揺れのジャニーズ事務所。その“金看板”のひとり、キムタクこと木村拓哉(50)にも、いよいよ陰りが見えてきたようだ。
ご存じの通り、木村主演のフジテレビ月9ドラマ「風間公親―教場0―」の世帯平均視聴率は初回12%台から、15日放送の第6回では8%台まで下落した。“ライバル”の福山雅治(54)が主演するTBS日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」が2ケタをキープしているのとは対照的だ。
「ただ、人気のバロメーターのひとつであるTVerのお気に入り登録数は、『ラストマン』の92.5万人(18日現在)に対して『教場0』は121.3万人とリードしています。『教場0』が長らく首位を走っていたんですが、それも奈緒主演の『あなたがしてくれなくても』(125.4万人)に抜かれてしまった。何なら後輩の山田涼介が出演している『王様に捧ぐ薬指』(114.5万人)にも迫られている。視聴率か登録数、どちらかひとつでもトップに立っていれば、キムタクの面目も保てたでしょうが……」(在京キー局プロデューサー)