中田敦彦の松本人志批判は便乗商法か? YouTuberに染まり過ぎた“元芸人”のなれの果て
実際、中田はYouTuberで格闘家のシバター(37)に、「中田敦彦がお笑い業界に与えたものってなんなの? なんもないと思うんですよ」「もっと言えば、お前、おもろないやんって。松本人志で腹ちぎれるぐらい笑ったことあるけど、中田敦彦で笑ったこと一回もない」「お笑い芸人ですという顔をしながら、お前はお笑い芸人ですらないから」と、“芸人失格”の烙印を押されてしまった。
■本音はYouTubeで松本とのコラボ狙い?
中田の便乗商法は、今に始まったことではない。
「YouTuberとしての中田さんも、基本は本の紹介とニーズのある既存コンテンツに便乗した動画の作り方。中田さん独自の考察などもプラスし、それがYouTuberとしての差別化につながっているわけですが、オリジナルでゼロから何かを生み出すスタイルではありません。そのため飽きも来るので、ここ最近は100万再生越えも減ってきています。しかし、“松本人志批判”をすれば、擁護派・批判派両方の意見が集中し、手っ取り早く数字は稼げる。実際、今回の動画は300万再生を突破しました。中田さんは堀江さんや茂木さんともYouTubeでコラボしていますが、この件も根底には『いつか松本さんを引っ張り出して、自身のチャンネルでコラボしたい』という思惑があるのではないでしょうか?」(YouTube制作会社関係者)