広末涼子には「肉を食べさせるな」の通達が…不倫スキャンダルを“肥やしに”する女優たちの凄み
広末涼子の不倫騒動で、脚本家の倉本聰氏が語ったこんな持論が話題になっている。
「愛っていうのは不倫とか以前に、永遠のものじゃないですか。だから広末さんを責めたいなんて全然思わない。上等じゃない。自分だって頑張りたいですよ」
不倫を肯定するでも否定するでもなく、男女関係は道徳や倫理観ではどうにもならないこともあるというのだろうか。実際、芸能界では広末のみならず、あまたの女優が愛や恋に突っ走る姿が芸能マスコミにキャッチされてきた。
たとえばNHK連続テレビ小説「らんまん」出演中の鶴田真由(53)。フライデー・デジタルでは「才能に好かれる恋多き女」として、故・坂本龍一氏との不倫疑惑、手つなぎデートをキャッチした写真をこのほど再掲載。「お嬢様女優のイメージは完全に無くなりました」との芸能プロ幹部のコメントをつけた。しかし、鶴田の看板にヒビが入ることはなく、その後も女優業は順風満帆なのである。
「広末さんの今回の騒動では、斉藤由貴(56)を引き合いに出すコメントがSNSに多数あがっています。有名人や医師との不倫を繰り返し、恥ずかしい写真つきで報じられても、『この人はこういう人だから』と世間に認知されて、仕事を干されるということがない。斉藤由貴関連では『スキャンダルを肥やしにできる人、できない人』との特集が女性誌で組まれたりしました」(スポーツ紙芸能デスク)