SMILE-UP.のHPに「違和感」の指摘…カウコン中止&カレンダー発売見送りの一方、被害者救済どこに?

公開日: 更新日:

■トップページに「笑顔と感動の輪を世界に」の言葉

「トップページに『笑顔と感動の輪を世界に』の言葉と、コンサートの様子も含めた映像が表示されますが、被害者救済を目的とした企業のサイトとしてふさわしくないという指摘が当初からありました。さらに被害者への誹謗中傷を止める呼びかけのメッセージの掲載先が、公式サイトのトップページではなく『被害者補償特設サイト』になっていることも、本気で誹謗中傷を止める気があるのかと思わざるを得ません」(広告代理店関係者)

 被害者の男性が死亡したことに対し、「SMILE-UP.」の広報窓口担当は、「誹謗中傷を法的に対応できないか検討している」と明言したが、どうもその内容に具体性が乏しい。

《来年の公式カレンダー発売なしは公式サイトで発表されたけど、理由を詳しく説明しないから、これも被害者の告発のせいのようにファンの逆恨みを助長している。ファンクラブ会員のスマホ端末固有識別番号やIPアドレスを提出して捜査に協力してください。というかサーバーのデータを提出したらどうでしょうか》

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声