キムタク次女Kōki,“十四光”でも失速…旧ジャニーズ問題も重なり迫られる海外戦略の練り直し
今月8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」のフォトコールに登場したモデルで女優のKōki,(20)。
同ブランドのアクセサリーについて「身にまとうだけで新鮮な勇気と自信をくれる」と笑顔をみせ、年末の過ごし方について聞かれると「来年公開の映画の撮影の準備を頑張ります」と意気込んだという。
父は俳優の木村拓哉(51)、母は歌手の工藤静香(53)で、2018年8月9日、ブルガリのアンバサダーに日本初かつ歴代最年少の15歳で就任することが発表され、鳴り物入りで芸能界デビュー。昨年公開の映画「牛首村」の主演として女優デビューを果たし、すでに海外の作品への出演も決まっているというが、ここにきてすっかり失速している。
「当初はモデルで海外進出を果たすべく意気込んでいたが、母親の方針で女優業にも挑戦。『牛首村』はホラー映画だったので、セリフ回しなどよりも恐怖を表現する“顔芸”が重要だったから、まだまだ女優としての可能性は未知数。国内ではなかなか女優業としてのオファーがない」(映画業界関係者)