ジャニーズ新勢力図「5派閥」に分裂…性加害問題で解体的出直しの真っ最中、最後に笑うのはどこか
旧ジャニーズ事務所の創業者のジャニー喜多川氏(故人)の性加害問題が大騒動に発展した今年の芸能界。所属するタレントたちにとって、今年は激動の一年となったが、その後の動向は複雑で、先行きはいまだ混沌としているようだ。
12月8日、旧ジャニーズ事務所のタレントのマネジメントを担う新会社として「STARTO ENTERTAINMENT」が設立され、福田淳氏(58)が新社長に就任。旧態依然とした芸能界からの脱却が期待される中、来年4月からの本格始動を目指し、現在各タレントとの間で契約に関する話し合いが進められているという。
一方、被害者の補償に特化した業務のみを行うこととなった「SMILE-UP.」(旧ジャニーズ事務所)は、東山紀之社長(57)の元、補償業務が進められているようだ。
独立する者、STARTO社の福田社長に理解を示す者など、所属するタレントたちの近況は断片的に伝わってくるが、発売中の「女性自身」がその内情を「旧ジャニーズ『5派閥に分裂!』新相関図」として整理して解説している。