NHK大河「光る君へ」は少女漫画展開!吉高由里子&柄本佑“人気ドラマコンビ”再会にネット沸く
先週からスタートのNHK大河ドラマ「光る君へ」。平安中期にその後世界最古の長編小説「源氏物語」をこの世に生んだ紫式部の人生を描くものだが、初回の世帯視聴率は、89年の「春日局」の14.3%を下回り過去最低となったことがビデオリサーチ社の調べでわかった。
紫式部を演じる吉高由里子は、自身のX(旧ツイッター)で、《ワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの(ここは前向きに)》《厄年の年女なのでここで役が付いて龍のように登っていく作品になるように祈ります》とコメントし不安を微塵も感じさせなかった。第2回「めぐりあい」では、まひろ役は早くも吉高由里子にバトンタッチ、相手役の藤原道長、少年の三郎役も柄本佑へと代わって展開が早い。
15歳になったまひろは文学少女というより、文学オタク。何を生業にしているかといえば、代筆業である。女性であることをバレないように顔を隠し、声を低くして、客に頼まれた恋文などを代筆しているのだ。筆で平安文字を走らせるのは吉高由里子本人で、サラサラとまではいかないが見事な腕前。左利きであるというから相当訓練したのであろう。