NHK大河「光る君へ」は少女漫画展開!吉高由里子&柄本佑“人気ドラマコンビ”再会にネット沸く
店の軒先で絵を描いているオッサンがまひろの雇い主のようだが、よく見ると三遊亭小遊三師匠ではないか。「今日は暇だな」とまひろに話かける場面はほっこりと和みの極み。6年前に母を殺されたことを封印した父を憎んでいるまひろにとって、絵師のオッサンは信頼している大人なのであろう。
成長したまひろと三郎。石を蹴ったまひろの草履がふっ飛んで三郎の頭にコンとあたり、わかりやすく再会。早くもラブムードが漂い、運命の再会である。まだ道長は自分の身分を明かさなかったが、2人の運命は急ピッチで動き出したようだ。ネットでも《まひろも三郎もかわゆいかわゆい》《代筆の仕事に勤しむ中、道長の言葉で自分の気持ちに気づいていく様がなんとも可愛らしく愛おしかった》《少女漫画でもここまで偶然すぎる再会ってないような》《再会キュンじゃーん》などの投稿で沸いた。
大石静氏の脚本による吉高&柄本カップルといえば、2020年放送の日本テレビ系連続ドラマ「知らなくていいコト」でも元カレからよりを戻した不倫関係が描かれていて、女性支持も多かった。それだけに《知らなくていいコトでも思ったけど 絶妙な距離感を出すのが本当上手い》《二人見てて、謎のエモい気持ちが湧き上がってきた》などと、大河ファン以外の支持もありそうだ。
昨年までの「どうする家康」が少年漫画ならば、「光る君へ」は少女漫画。全く毛色の違う物語となるわけだが、平安時代のサスペンスがどこまで愛憎ドロドロになるのか大いに期待したい。