真田広之「SHOGUN 将軍」が世界同時配信…二階堂ふみも驚いた日米撮影現場の“彼我の差”

公開日: 更新日:

「若く、才能ある俳優が日本の有名監督からのオファーを蹴って、喜々として渡米していった例はいくつもあります。はっきり言わなくても日本のテレビ、映画業界の闇にさらされ、嫌気していたところ、世界の、ハリウッドの事情を知って、こんな劣悪な環境に身を置かなくてもいいと思うのでしょう。井の中の蛙のような、インディーズでも良作はありますけど、いまの日本の映画業界はまあ、榊のような強姦魔がいて、パワハラが横行し、労働環境すら整っていませんからね」

 そう、映画関係者も認めた。

 真田広之プロデュースの時代劇はこのほど、ディズニープラスでの世界同時配信がスタート。ビッグバジェットがつぎ込まれた圧巻の映像世界、殺陣の魅力ともども、出演している日本俳優陣の喜々とした表情も要チェックであろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱